2010年9月6日月曜日

控えめバズ体験


Twitterでちょっとしたバズを経験しました。

8/30にポストしたこのTweet:「従業員数:パナ38.5万人、ソニー17万人、アップル3.4万人。一人あたり営業利益:パナ50万円、ソニー19万円、アップル4400万円。どっしぇー。

(そこに至る前フリTweet:「時価総額と営業利益:パナ2.7兆円/1900億円、ソニー2.5兆円/317億円、アップル19兆円/1.5兆円(今期予測、1ドル85円換算)。アップルってホントすごいんだな。」)

その後24時間で100人以上の方に公式RTされ(非公式だと200を超えると思う)、フォロワー数も100人近く増えた。
セレブリティやアルファブロガー的な人たちからしたら何てことない数字だろうけど、僕レベル(9/6現在フォロワー数790)からすると「うわー拡散したなあ*_*」と思う規模感なわけです。
後日、二匹目のドジョウは狙えるか実験のつもりで日本のネット証券会社の業績比較をTweetしたんだけど全く広がらず。
やはりTwitterではネット/IT業界関係者が反応しやすいネタがバズりやすいのかな。
irukaも広告は一切使わずパブリシティとバズのみで行くという戦略を掲げているので(僕が一人で言ってるだけだけどw)、リアルで良い経験でした。

「アップルはファブレスだから一人あたり営業利益を比べても意味がない」という趣旨のリプライを割と多くいただいたんだけど、アップルも昔はファブあり企業(かつてアメリカ国内にも工場を持っていた)だったわけで、それがファブレスの今は単年度営業利益総額がパナソニックの8倍、ソニーの実に50倍近く、しかも売上高営業利益率が30%近いことを考えると、一人あたり利益の彼我の差は実に示唆深いと思う。
ちなみに「雇用、雇用」を連呼する管首相の要望に応えたら、平均年収756万円パナソニックは2万5000人ほど、平均年収980万円のソニーは3000人ほど社員を増やすと赤字転落してしまう。

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写真は御宿海岸、月の砂漠像。御宿は街中「月の砂漠」だらけ。商店街のポイントカードは「らくだカード」といいます。


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