2009年8月20日木曜日

iruka試作ゼロ号機


先日書いたとおり、現在日本国内でirukaのスケルトンモデルの製作を進めています。
外観イメージの再現はとりあえず考えず、折りたたみ機構の動作とジオメトリ(基本寸法)の確定を目的としたモデルです。
走って折りたためる状態になれば良いので、見た目はかなり無骨。

こんな感じです。



量産モデルはアルミを使うつもりですが、スケルトンモデルは市販の鉄パイプを組み合わせて使っています。
鉄の方が重いですが加工が容易です。

鉄で作る前には、スチロールで動きを確認するモデルを作ったりもします。



完成したら上海の製造工場に持ち込んで、今度は量産を前提に外観イメージも含めた試作に移ります。
まだまだ時間かかりますが、進捗は都度ブログにアップしていきたいと思います。

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冒頭の写真は知床半島の鹿。うじゃうじゃいました。食ってやろうかと思った。


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