2008年6月10日火曜日

悲しい色やねん


irukaの設計を手伝ってくれているパートナーとの打ち合わせのため、朝の新幹線で大阪へ。
僕はCADも図面引きもできないし、そもそも自転車の製造工程などまったく知らなかったため、手伝ってくれるプロを探そうと1年半前にGoogleで検索して見つけたのが大阪在住の梁さん。
設計から生産管理まで一気通貫でサポートしてくれる、自転車業界専門のデザイナー兼コンサルタントである。

これまでずっと、僕のスケッチを元に彼がCADを起こしては修正するという作業を続けてきたが、ようやく今日のディスカッションで基本的なデザインが固まった感じ。
細部はまだまだだが、irukaの名にふさわしいイケてるフォルムになっていると思う。

これからはディテールの詰めと並行して、デザイン図面を元に重量を積算し、素材と製法を決める工程に入っていく。
発売開始までの道のりを考えるとまだ5%にも満たない進捗であるが、楽しい。
テンション上がります。

写真は大阪港。悲しい色やね。


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